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トイレが流れない!トラブル解決するための4ステップ

トイレ 流れない

 

今までにトイレが流れなくなるというトラブルが起きたことはありませんか?普段からよく利用するトイレにそのような問題が起きてしまえば大変です。トイレが詰まり水が流れなくなってしまった場合はどうすればいいのか?自分で対処することができるのか?

 

今回は、トイレの詰まりの原因や対処法を、トイレの仕組みの観点からご紹介します。緊急事態に直面した時に参考にしていただけると幸いです。

 

 

まずはトイレの仕組みを理解する

 

トイレの仕組みはシンプルです。大きく見ると便座、便器、タンクの3つの部分に分けることができます。便座は腰かける際に必要なパーツですが、他の二つは水を流す時に重要な役割を果たします。ここでは、便器とタンクについて見ていきましょう。

 

▶便器

便器には常に水が張ってあるため、下水管とトイレ内を遮断することで臭いが上がってくるのを防ぐ役割があります。水の量は排水路の「せき」の広さによって決まり、水たまりの水位は調整することができません。

 

「せき」のある排水路には、汚物を洗浄水とともに排出させる通路の役割があります。通路が大きいほど詰まりにくくなりますが、水量にも限りがあるため簡単に大きくすることはできません。大きさが限られてしまっているぶん、流せるものの種類や量にも限度があります。

 

▶タンク

タンクには主な部品が4つあります。ボールタップ、オーバーフロー管、フロートバルブ、止水栓です。これらの部品があることでタンクから水を流すことができます。

 

・ボールタップ
タンクの中の浮き球につながっている給水設備です。浮き球が下がれば給水、上がれば水を止めるとういう仕組みになります。ボールタップが故障してしまった場合には、オーバーフロー管がタンクから外に水があふれるのを防ぎ、便器へ水を流します。

 

・フロートバルブ
開閉することでタンク内にある水を流したり止めたりする装置です。フロートバルブには鎖がついており、レバーハンドルと連動しています。

 

・止水栓
水の勢いを調整する役割があります。トイレを修理する際は、水を止める必要があるので止水栓を閉めましょう。

 

水を流すには、タンクと便器が上手く連動する必要があります。トイレのハンドルをまわすと浮き球が鎖により引きあがり水が流れます。そして、水位の下降とともに浮き球が下がりボールタップが開き水の供給が始まります。

 

タンク内の水が流れ終わると浮き球が閉じ、タンクに水がたまります。水がたまり水位が上がると浮き球も上がり、ボールタップからの給水が止まるという仕組みです。

 

トイレの水が流れない原因を調べる

 

トイレの水が流れない原因を調べる

 

トイレの水が流れない原因として多いのが、止水栓の開閉に不具合が発生していることです。止水栓が閉じてしまっていては水を流せませんし、レバーと繋がっている鎖が傷んでいる場合にも不調が起こります。

 

レバーの鎖は毎日トイレを使用しているなかで自然に劣化し、サビや汚れが付着していきます。鎖の先には排水弁の開閉に必要なゴムフロートという黒い玉が付いています。鎖の劣化によって排水弁をスムーズに開閉できなくなり、水の流れが悪くなります。

 

サビや汚れだけでなく、鎖にたるみがある場合や、劣化して切れてしまった場合も水が流れない原因の1つになるので確認しましょう。レバーの鎖がボールタップの先端にある浮き球に引っかかってしまっているときも、トイレの水が流れないことがあります。

 

鎖が引っかかると、タンク内にたまっている水の量をただしく調節できなくなり、止水栓側の給水管から水が流れなくなってしまいます。年数が経過しているとフロートバルブのアームが劣化し、浮き球が上下に正しく動かなくなる場合もあるので注意してください。

 

トイレの水が流れないときの対処法

 

・止水栓が原因の場合
止水栓がマイナスドライバー式であれば、マイナスドライバーを使用して止水栓を左向きにゆっくりと回します。閉まっていた止水栓を開けることで給水が始まるため、この方法で水が出れば解決です。ハンドル式の止水栓の場合は道具を使わず、手でハンドルを左向きに回して開けるとうまくいきます。

 

しかし、止水栓自体がさびていたり経年劣化が起こっていたりする場合は、回りにくくなっていることがあります。その際は、無理に回さず専門の業者に依頼してください。強引に対処すると、いっそう大きな損傷につながります。

 

・鎖の傷みが原因の場合
まずタンクのふたを開け、内部の鎖の状態を確認します。
鎖がただ外れているだけの場合は、きちんと付け直すと元通りに水が流れるようになります。鎖の汚れやサビがひどく途中で切れてしまっている場合は、ホームセンターなどの水回り用具コーナーで購入しましょう。購入した後は、元あったように取り付ければ修理完了です。

 

・浮き球の引っ掛かりが原因の場合
浮き球が途中で引っ掛かってしまった場合は、その箇所を手で直してください。水がふたたび給水管からタンクの中に流れてきます。

 

自分で直せないときの対処法

 

自分で直せないときの対処法

 

対処法を知っていても、いざ実践しようとすると難しい場合もあるでしょう。原因があまり分からない状態で自力の修理をすると、別の故障を併発してしまう可能性もあります。自分での修理が不可能だと感じた場合は専門業者に依頼しましょう。

 

プロである専門業者は経験が豊富なため、どのようなトラブルに対しても手際よく解決してくれます。安心して任せることができるので、対処の仕方が分からず心配な方にはおすすめです。

 

24時間365日対応を行っている業者も多く、急なトラブルにも迅速に対応してくれます。修理費用がいくらかかるかなども電話口で質問できるので、複数社に確認を取ることで費用の相場を知ることが可能です。

 

自分で修理するのも1つの手段ではありますが、道具が必要になる場合のことなどを考えると専門業者に依頼するのが最も効率的です。自分で直せないと思った場合は迷わず専門業者に依頼し、安全に確実に問題を解決してください。

 

まとめ

 

トイレの水が流れない原因は、単純な理由のことが多いです。普段からタンク内のメンテナンスを行うことで、問題を事前に防ぐことも可能です。対処法を頭の中に入れておくことで、急なトラブルに対しても焦らず対応することができます。

 

日常生活に欠かせないトイレだからこそ、トラブルに対する対処法を知っておくことが重要です。自分で修理できないと感じたときには専門業者に依頼して、より安全に問題を解決しましょう。

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