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水道の水漏れ修理は自分でもできる?基本的な手順

水道の水漏れ修理は自分でもできる?基本的な手順

 

 

キッチンなどの蛇口から水漏れが発生していることはないでしょうか?水漏れは長年使用した水道であるほど発生しやすくなります。水道のパーツは使用するたびに僅かに摩耗していくので、耐久年数である10年を超えるといつ発生してもおかしくありません。蛇口は主に2タイプが主流ですが、どちらも軽度であれば自力での修理は可能です。費用を抑えることができるため、挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

水道の水漏れ自分で修理できる?

水道は今や日常生活においてなくてはならない存在です。突然蛇口から水が溢れてしまったりしてしまうと困ってしまいますし、使用できなくなると何をするにしても不便です。溢れだしてくる水量が多い場合、早急な解決をした方が良いのでプロに依頼すべきですが、“わずかな漏れ”などの軽度な状態であれば依頼する前に一度確認した方が良いです。

 

 

水道の修理と聞くと専用の業者に依頼して行ってもらう印象が強いですが、程度によっては素人による自力での修理は可能なのです。スムーズに修理を行えると、10分もかからずに修理を行えるようになります。必要な工具もそれほど多くない上、部品もホームセンターやネットで簡単に手に入れることができます。修理を依頼するよりも早く、かつ、費用も抑えられるので、水漏れ具合を見てから判断すると良いでしょう。

 

 

日常生活で使われる蛇口の種類

 

日常生活で使われる蛇口の種類

 

 

一般的に使用されている蛇口は、実は以下の2通りです。

 

 

・シングルレバー混合水栓

新築時や取り付けを行う場合、キッチンなどで良く見かける形状をしています。名前にレバーと付く通り、レバーの上下で水量調節、左右で温度設定ができるようになっています。メーカーや種類によっては、上下の水量調節が逆になっているものもあります。メリットとしては握力がない場合でも握らず操作できるので、扱いやすいうえ、簡単に操作ができることです。一方で、サイズの規格がさまざまであり、部品交換がしにくいです。内部構造がやや複雑化しているので、修理がしにくいというのもデメリットでしょう。

 

 

・ハンドル混合水栓

このタイプは昔からあるタイプで、現在でも使用されているものです。握って回すもので、大抵の場合は熱湯が出るハンドルと冷水が出るハンドルの2つが取り付けられています。2つの蛇口を回して水量調節し、出したい水温に合わせるようにします。メリットとしては本体の構造が非常に単純で簡単に修理がおこなえるうえ、故障しにくい事が挙げられます。反対に、蛇口2つを調節しなければいけないので手間が増えて面倒です。また、温度調節が難しく、熱湯の方から回してしまうと火傷することがあります。

 

 

まずは水漏れしている場所をチェック

水漏れが発生している場合は、まずどこから発生しているのか見てみましょう。

 

 

●シングルレバー混合水栓

 

・レバー付近
・スパウト付近
・吐水口

 

 

レバーの上げ下げで水量や温度調節を行うため、ハンドルは使うたび様々な方向に稼働させます。そのためレバーの劣化やあそびが増えてしまいます。この場合の水漏れはパーツの消耗であるため、交換しないと改善されることはほとんどありません。

 

 

スパウトとは、水が出る蛇口のことを指します。レバーと接している上の部分か、水が通ってくる下の部分の場所から水漏れしている場合も部品の消耗の可能性が高いです。また、吐水口から水漏れが発生する事があります。吐水口とは水が直接出てくる場所のことで、レバーを動かしていなくてもポタポタしたたり落ちてきます。

 

 

いずれの水漏れも出るタイミングはレバー操作した時が多いです。その場合は大抵バルブカートリッジが原因であるため、シングルレバー混合水栓から水漏れが発生した場合はバルブカートリッジを見るようにしましょう。

 

 

●ハンドル混合水栓

 

・ハンドル付近
・接続部分付近
・吐水口

 

 

ハンドルを回した時に持ち手の接続部分から水がしたたり落ちることがあります。この水漏れはハンドルタイプの中で最も多いです。また、上部のネジが緩んでいる可能性もあります。接続部分はパイプから流れる水の方向を変えるために動かします。その時に水がじわじわ滲んだり、水を出した時に漏れてくることがあります。また、シングルレバー混合水栓と同様にハンドルタイプでも吐水口から水がポタポタ滴ることがあります。

 

 

いずれの水漏れも、長年使用したことによるコマパッキンなどの劣化が当てはまります。パッキンは経年による劣化や使用頻度が多いと消耗されます。そのため隙間が空き、水漏れが発生してしまうのです。パッキンが正常な状態でない場合はきっちり締めても閉まっていない状態になってしまいます。そのため、水道から流れてくる水が止まらず、水が滴ってしまうのです。

 

 

また、どちらの蛇口のタイプでも、水が滴ってくるのであれば放置は厳禁です。ごくわずかであっても早めに対処を行うようにしましょう。状態が軽度であれば自力での修理は行えますし、被害が悪化するのを未然に防ぐことができます。拘置した場合、余分な水道代が発生してしまうことも考えられますので、水漏れのトラブルが最小限にとどめることが肝心なのです。

 

 

場所別蛇口の修理方法

 

場所別蛇口の修理方法

 

 

それでは蛇口修理はどのように行えば良いのでしょうか?まず修理を行う前に止水栓を閉めてから作業を行いましょう。手で止めるタイプとドライバーが必要なタイプがあります。ここで閉め忘れてしまうと水が噴き出してしまい、修理完了前に水漏れ被害に遭ってしまいます。止水栓が見当たらない場合は、建物の元栓を止めると安心です。ただし水が出なくなってしまうので、住んでいる家族には知らせておくようにしましょう。

 

 

●シングルレバー混合水栓

交換するバルブカードリッジを用意し、レバーを持ち上げて取り外します。レバーがついていた場所の下のネジを緩め、シングルレバー混合水栓を分解します。スパウトのカバーは反時計回りに回して外すことができます。その後、バルブカードリッジが見えてきますので、上に持ち上げて新しいものと交換しましょう。後は、元に戻せば完了です。

 

 

●ハンドル混合水栓

ハンドルタイプの場合、まずハンドル上部のネジを緩めて外します。その後、爪楊枝など先端がとがっているものを使用して本体からハンドルキャップを取り外しましょう。次に、ウォーターポンププライヤーを使用してナットを外します。シングルレバーと違い内部構造は非常に単純なので、後は簡単に分解可能です。問題個所のパッキンを交換して、元に戻しましょう。

 

 

まとめ

水道の蛇口から水が漏れてきた場合、「シングルレバー混合水栓」はバルブカートリッジ、「ハンドル混合水栓」の場合はパッキンに問題があることが多いです。比較的簡単な作業で修理できますので試してみるのも良いでしょう。また、修理後に止水栓を元に戻しておくのを忘れないようにしましょう。

 

 

上記の方法で改善されなかった場合は、他の問題による水漏れの可能性が高いです。個人で対処すると悪化する危険もあるので、どのあたりまで自力で対処するか見極めが肝心です。

 

 

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