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ユニットバスから水漏れ!原因ごとの対処法と今すぐできる応急処置

ユニットバスから水漏れ!原因ごとの対処法と今すぐできる応急処置

ユニットバスで水漏れが発生すると、場合によっては「どこで水漏れが発生しているのかわからない……」ということがあるかもしれません。また、水漏れの原因もさまざまです。多くの水を使用する分、水漏れも発生しやすいユニットバス。

このコラムでは、ユニットバスで発生する水漏れの原因の特定方法や応急処置をご紹介します。また、ユニットバスの水漏れを改善するためには修理するかリフォームするかで選択肢がわかれてきます。どちらをおこなうべきかの基準も記載していますので、まずは水漏れの原因を突き止め、適切な対処をするようにしましょう。

ユニットバスの水漏れ|原因になりやすい2つの箇所

ユニットバスには、浴槽、洗面台、トイレなどの水回り設備が一か所にもとめられているので、水漏れが発生しやすい場所です。しかし、浴室全体が防水加工されていることから水漏れ箇所を特定しやすいところでもあります。まずは、ユニットバスで水漏れの原因になりやすい箇所を2つ取り上げて、詳しくご説明していきます。

1.蛇口の劣化

ユニットバスで水漏れが発生しやすい箇所でまず取り上げられるのが蛇口です。水を使用していなくても蛇口から水がポタポタと滴る場合は水漏れが発生しているかもしれません。

はじめに蛇口のどこから水漏れしているのか特定していきましょう。ハンドルをしっかりとしめて、どこから水が滴っているのか確認します。以下の症状からどこで水漏れが発生しているか特定することが可能です。

★水漏れの症状

  • ・水栓の吐水口からの水漏れ
  • ・ハンドルもしくはレバーの根本からの水漏れ
  • ・水栓と蛇口の連結部分からの水漏れ

それぞれに関して、原因と対策を簡単に解説していきます。

【水栓の吐水口からの水漏れ】
水栓の吐水口から水漏れする場合は、吐水口のパッキンの劣化が原因です。パッキンを交換することで水漏れを改善することができます。レバータイプの水栓の場合であれば、レバー内部の「バルブカートリッジ」という水量と温度を調節するパーツの破損も考えられます。

バルブカートリッジの破損の場合もパーツを交換することで、水漏れを改善することが可能です。

【ハンドルもしくはレバーの根本からの水漏れ】
水栓のハンドルもしくはレバーの根本から水が漏れる場合は、ハンドル、レバー内のパッキンの劣化が水漏れの原因です。パッキンを交換すれば水漏れは解消されます。

【水栓と蛇口の連結部分からの水漏れ】
水栓と蛇口の間から水が漏れる場合は、水栓と蛇口をつなぐナットの緩みか内部のパッキンの劣化が水漏れの原因です。ナットをしめ直すか、パッキンを交換することで水漏れを直すことができます。

上記の症状から原因を特定し、部品を交換するなどの適切な対処をおこなってください。なお、パッキンやバルブカートリッジにはサイズが定められています。間違ったサイズのものでは取り付けることができません。

部品を購入する際には必ずサイズを確認するようにしましょう。また、交換する部品を実際に販売店に持っていき、同じものを購入するとサイズを間違える心配がないので安心です。

2.排水口のつまり

ユニットバスの排水口には、髪の毛や汚れがたまりやすいので定期的に掃除をおこなうようにしてください。もし掃除を怠って汚れがたまっている状態にしておくと、悪臭の原因にもなりますし、最悪の場合は配管に負担がかかってしまい、水漏れが発生してしまうこともあります。

ユニットバスの水漏れ|原因はその他にも!

ユニットバスから水漏れ!原因ごとの対処法と今すぐできる応急処置

蛇口の不具合による水漏れや、排水口にゴミがつまって排水管から汚水があふれ出てくるなど、ユニットバスは水漏れが発生しやすい場所であるのは理解していただけたと思います。

しかし、多くの水回り設備が密集したユニットバスでは、そのほかの箇所でも水漏れが発生することもあるのです。では具体的にどのような箇所で水漏れが発生するのかご紹介していきます。

1.浴槽のひび割れ

近ごろのユニットバスの浴槽は頑丈に作られてはいますが、やはり年数を重ねるとともに劣化も進行していきます。劣化した浴槽は強度が下がり、シャワーヘッドをぶつけてしまうなどの衝撃が加わっただけでひびが入ってしまうこともあります。浴槽のひびから水漏れが発生しているときは、ひび割れた箇所を補修するか浴槽ごと交換する必要があるでしょう。

2.シャワーホースの劣化

シャワーホースから水漏れが発生している場合は、シャワーヘッドとホースの連結部分のパッキンが劣化しているか、シャワーホース自体が損傷していることが考えられます。ホームセンターなどで新しいものを購入し交換することで水漏れは改善されるでしょう。

3.トイレからの水漏れ

トイレ付近の床が濡れているときや給水タンクに水がなかなか溜まらないときは、トイレで水漏れが発生しているかもしれません。便器にひびが入っていないか、給水管が損傷していないかを確認するようにしましょう。

今すぐできる応急処置方法!

水漏れは放置していても改善されることはありません。また、修理に失敗してしまうと水漏れの症状を悪化させてしまうこともあり得ます。自力で水漏れを修理することに自信のない方は、業者に修理を依頼することもひとつの手段です。

かといって、水漏れの被害は放置しておくと拡大します。自力で水漏れを修理する場合でも、業者に修理を依頼する場合でも、まずは応急処置を施して、被害の拡大を食い止めましょう。

以下で場所ごとの応急処置の方法をご紹介します。

蛇口の場合

蛇口で水漏れが発生してしまった場合は、まず止水栓をしめましょう。止水栓とは各水回りに供給される水の量を調節するための栓です。止水栓のハンドルを時計まわりに回転させることで、水の供給を止めることができます。止水栓をしめている間は水を使用することはできなくなりますが、水漏れを止めることが可能です。

止水栓の場所は、蛇口の根本、もしくは蛇口付近の収納スペースの中にあります。止水栓には手でしめることができる「ハンドルタイプ」とマイナスドライバーを溝に差し込んでしめる「ドライバータイプ」があります。

ドライバータイプの止水栓をしめるためにはマイナスドライバーが必要になるので、まずはご自宅の止水栓を確認して、必要であればマイナスドライバーを準備しましょう。

浴槽のひび割れの場合

浴槽にひび割れが発生しているときは、コーキング剤で応急処置をすることができます。コーキング剤とは、おもに建築物の壁と壁の間に発生する隙間を埋めるために使用される補強材です。ホームセンターで購入することができます。

浴槽のひび割れ部分にコーキング剤を注入することで、一時的に水漏れを補強することが可能です。

しかし、あくまでも「一時的」です。コーキング剤が劣化してしまうと、水漏れは再発してしまいます。水漏れを起こすたびにコーキング剤で補修するのは非常に手間がかかります。ひび割れを発見したときは悪化する前に業者に相談するようにしましょう。

シャワーホースの場合

シャワーホースから水漏れが発生している場合は、水漏れしている部分にビニールテープを巻いて応急処置をしましょう。配管部分で水漏れが発生している場合は、配管にタオルを巻き付けるなどして対処しましょう。応急処置をしてもどうしても水漏れが止められないときは止水栓をしめるとよいでしょう。

ユニットバスの水漏れは修理とリフォームどちらがいいの?

ユニットバスから水漏れ!原因ごとの対処法と今すぐできる応急処置

みなさんの中には浴室とトイレが一緒になっていることをユニットバスだと思っている方もいるかもしれません。しかし、ユニットバスというのは、工場で浴槽や洗面台、トイレ、壁、天井などのパーツを作り、物件内で組み立てるタイプの浴室のことをいうのです。

このような仕組みのユニットバスですから、水漏れが発生したときや損傷してしまったときは修理するか、パーツを取り換えてリフォームするかで選択肢がわかれてきます。ここではユニットバスをリフォームする基準についてお話ししていきます。

リフォームが必要な場合

以下にリフォームが必要な場合のユニットバスの状態について記しておきます。

【15年ほど使用している】
コーキングの修繕などのメンテナンスをおこなっていないユニットバスは15年ほど使用していると劣化が目立ってきます。古くなったユニットバスで水漏れが発生してしまった場合はメーカーがパーツを取り扱っていなくなっている可能性があります。

また、修理しようとしても修理ができなかったり、修理に高額な費用がかかったりすることもあるのです。さらに古くなったユニットバスは修理しても再び水漏れが発生してしまうこともあります。このような場合はリフォームも視野に入れておいたほうがよいかもしれません。

【壁に頻繁にカビが発生する】
掃除をしても頻繁に壁にカビが発生したり、壁のカビがなかなか落ちなかったりするときは、壁が損傷しているかもしれません。壁に損傷があると、壁の内部に湿気が入り込み、頻繁にカビが発生してしまいます。こうなってしまったら壁を取り換えたほうがよいかもしれません。

【ひびなどに赤茶色の汚れが発生する】
壁のひびなどから赤茶色の汚れがしみ出しているときは要注意です。ユニットバスを構成している留め具が錆びている危険性があります。留め具が錆びてしまうと最悪の場合、壁に穴があいてしまうことがあるのです。浴室の壁に穴があいてしまうと、家屋に被害が出てしまうおそれがあります。業者に相談して早めに対処するようにしましょう。

リフォームの前に修理業者へ相談しよう!

以上で紹介したような状態になっている場合は、ユニットバスのリフォームを考えておいたほうがよいかもしれません。しかし、リフォームには多額の費用が発生します。リフォームを依頼する前にまずは業者に現地調査をおこなってもいらいましょう。もしかすると修理だけで済むかもしれません。

ユニットバスの水漏れは一度プロに見てもらおう!

ユニットバスで水漏れが発生してしまったときは応急処置を施した後に業者に見てもらうようにしましょう。水漏れの度合いで業者が修理するべきかリフォームするべきか判断してくれます。

しかし、業者の中にはリフォームを執拗にすすめてくる悪徳な業者が存在するかもしれません。そこで、ここでは信頼できる業者の選び方についてご紹介していきます。

【相見積りを取る】
信頼できる業者を見つけるためには、複数の業者から見積りを取ってそれぞれを比較する相見積りをするとよいでしょう。相見積りをすることで施工内容や費用の相場などを把握することができます。その中で自分が納得したサービスをおこなってくれる業者に依頼するとよいでしょう。

【ホームページや口コミを参考にする】
ホームページを持っている業者なら、ホームページに施工内容、費用、実績などを掲載しているので参考にするとよいでしょう。また口コミで自分の住んでいる地域の近くで評判のよい業者に依頼するのもよい手段です。

【多く加盟店を持つ会社に相談する】
自分で業者を探すことに自信のない方は業者を紹介してくれる会社に相談すると要望に合った業者を紹介してくれます。水110番は全国の多数の加盟店と提携を持っています。全国どこでも対応していますので、お困りの際は一度相談してみてください。お客様にとって最適な業者を迅速に手配いたします。

まとめ

ユニットバスは水漏れが発生しやすいところでその水漏れ箇所もさまざまです。水漏れが発生したときは適切な応急処置を施した後、業者に修理を依頼しましょう。また、ユニットバスの水漏れは場合によってはリフォームが必要になってくることもあります。修理かリフォームかは信頼のできる業者に判断してもらうようにしましょう。

信頼できる業者を探すときは、相見積りを取ったり、ホームページ、口コミを参考にしたり、業者を紹介してくれる会社に相談することで見つけることができます。もし、業者選びに自信がないかたは、全国どこでも対応している水110番におまかせください。

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