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水栓交換DIY!蛇口の取替ってどうやるの?自分で取り付けする方法

水栓交換DIY!蛇口の取替ってどうやるの?自分で取り付けする方法

 

水栓交換はそれほど頻繁にする機会もないため、蛇口の調子が悪くなっても、なかなか重い腰が上がらない方も多いのではないでしょうか。その理由は、「交換と言っても古い蛇口だし、メーカーや品番がよく分からない」「水が噴き出して水浸しになったりしそう」「交換はかなりの力仕事なのでは?」などの不安点が多くを占めるようです。

 

交換するときは、手順に従いましょう。古くて水栓の取説がない場合は、蛇口本体をよ~く観察してみてください。水栓の根本や側面、裏などにメーカー名や品番があるはずです。品番が不明でもメーカーのサイトで確認・問合せが可能です。

 

本記事では、水栓交換の手順と注意点などをご紹介します。水が止まらないときのチェック項目や、実際の交換の仕方などを順番に見ていきましょう。失敗して水浸しになるのが不安な方は、庭や浴室などの水栓で試してみるのがおすすめですよ。力は必要になるかもしれませんが、うまくできるコツもご紹介しますので、ぜひ参考になさってみてください。

 

 

まずはバルブ(元栓・止水栓)を閉めて水を止める!

水栓交換の初心者さんは「バルブ?見たことないんだけど」と戸惑う方もいらっしゃるでしょう。家中の水を止めることができる「元栓」は室外へ探しに出る必要がありますが、大体決まった場所にあり、見れば分かるようになっているので大丈夫です。

 

「止水栓」は、それぞれの水道の付近に設置されており、蛇口タイプからドライバーで閉めるタイプまで様々です。外へ出て元栓から閉めてしまうのが一番安心ですが、作業中は全ての水道の水が出なくなるため、ご家族には事前に伝えておきましょう。

 

マンションやアパートの元栓

水を止める元栓は、基本的に玄関入り口付近の水道メーターの隣か、メーターボックスの中にあります。「使用水量のお知らせ」に記載されている自宅のメーター番号と照らし合わせてから、元栓を閉めましょう。

 

戸建住宅や井戸水の元栓

市町村によって形状は違いますが、玄関付近に「量水器」もしくは「止水栓」と書かれたフタがありますので、探してみてください。水道メーターが独立していればそれが目印になりますが、場所によってはフタが土や草に埋もれているかもしれません。水道メーターも元栓のバルブと一緒にフタの中に並んでいるタイプも多いです。井戸水の場合はポンプのバルブを閉めるか、ポンプのコンセントを抜けばOKです。

 

バルブの閉め方

バルブを右に回せば閉まり、水が止まります。作業が終わって開栓する時は、左に回せば開き水が出るようになります。

 

長期間回されなかったバルブはなかなか回らないかもしれません。力任せにせず、少し右に回しては左に戻し、また右に回して左に戻し…というように閉めていきましょう。無理やりやるとバルブが壊れることがあり、そうなると高い修理代がかかる可能性も…。どうしても回らない場合は、業者さんに点検してもらうのが安心でしょう。

 

水が止まらない?次の点をチェック!

水が止まらない?次の点をチェック!

 

バルブを閉めたら、水が止まっているか確認します。もしまだ水が出た場合は以下の点をチェックしてみましょう。

 

違う水栓のバルブを閉めているかも

集合住宅などで元栓を閉めても水が止まらない場合は、閉めた場所のメーター番号を再確認してみてください。また、バルブが給湯器などの場所別、階別、ソーラー用と複数に分かれている場合もあります。その中で目的と違うバルブを閉めているかもしれません。元栓でなく、水道器具の側の止水栓を閉めたが水が止まらないという場合も、別の水栓のバルブを閉めた可能性があります。

 

バルブがしっかり閉まっていないか、壊れている

老朽化や長年の放置で固くなったバルブは、なかなか閉まりきらないこともあります。水が少し出てくる程度なら、水栓交換には差し障りなく作業できるかもしれません。バルブを何度か開閉させながら徐々に閉めていき、それでも駄目であれば業者さんに修理を依頼した方がいいでしょう。

 

水栓、蛇口を新しいものに交換!

しっかり元栓や止水栓を閉め、水が止まったことが確認できたら、水栓の交換作業に入りましょう。

 

水栓の取り外し方

まずホースなど邪魔なものがあれば取り外し、交換したい水栓・蛇口本体を左に回して外します。元栓と同じく固くて回りにくい可能性がありますが、焦らずゆっくり左に回していってください。どうしても動かなければ、グリップの効くゴム手袋やスパナなどを使います。蛇口が外せたら、中の汚れを掃除しておきましょう。

 

新しい水栓の取り付け方

取り付けにはシールテープが必要です。シールテープは、なるべく薄いものを選んだ方がやりやすいようです。テープを巻く回数はオスネジとメスネジを見ながら、蛇口が傾かないよう感触を確かめつつ5~6回程度から調節します。テープをしっかり引っ張りながら、たるみのない状態で巻いてください。テープを切る時まで緩まないようにしましょう。

 

新しい水栓・蛇口は力任せにねじ込みすぎて破損させないよう注意してください。右回りにゆっくりと回して閉めていきます。これなら緩まないだろうと思える固さまで閉めたら十分。限界まで閉めすぎないのがポイントです。

 

蛇口の傾きは、緩すぎず閉めすぎない程度で調節します。どうしても調節できなかったらシールテープの巻きなおしから再トライです。1回目にテープを何回巻いたかを参考に、最初から巻きなおしてもいいですし、貼ったテープに足したり引いたりして調節していってもOKです。大切な工程ですので、しっくり来るまで調節をがんばりましょう。

 

バルブを開けて仕上がりを確認

新しい水栓・蛇口がバッチリ取り付けできたら、さきほど閉めておいた元栓もしくは止水栓のバルブを左に回して開きます。そして新しい蛇口は、右に回して水が出るかをチェック。

しっかり水が出たら、次は水を止めた状態で蛇口から水漏れしていないかも確認しましょう。

 

水漏れしていたら、シールテープの巻き具合などを失敗している可能性がありますので、また元栓か止水栓を閉めて最初からやり直してみましょう。

 

室内の水栓交換で厳重に注意したいこと

室内の水栓交換で厳重に注意したいこと

 

水栓交換など、水に関わる作業では思いがけないトラブルが起きてしまうこともあります。万が一の時のために、知っておきたいことを以下にまとめます。

 

室内では失敗できない

蛇口の交換場所が庭や駐車場などの外、浴室であればそれほど心配はないでしょう。しかし室内の水栓では、失敗すれば床はもちろん家電や家具なども水に濡れて、使用できなくなってしまうかもしれません。大量の水はとにかく回収も大変です。とくに集合住宅の二階以上であれば、相当厳重に注意した上で作業する必要があります。

 

階下の住民に損害賠償を請求されるケースも

もし誤って大量に水を噴出させてしまい、階下や隣室にまで水が流れて行ってしまった場合は、被害を受けた相手から損害賠償を請求される可能性があります。そうなれば当然、支払う義務が発生しますし、お互いの生活もしばらくは水被害で大変な状況になってしまうでしょう。

 

こういった「万が一」が起こらないよう、水栓交換はミスをしないよう慎重に手順を踏んで行いましょう。不安な時は、作業を中断することも大切です。

 

心配なら水栓交換してくれる業者を検索してみよう

少しでも交換作業に心配がある場合は、詳しい人に相談するか、水道のプロに問い合わせてみるのが安心です。迷いがちな水栓・蛇口選びも、自分で探すより用途にピッタリな優れものを教えてもらえるかもしれません。

 

まとめ

水栓や蛇口の交換にはあまり慣れていない人が多いため、庭や駐車場の水道(失敗して数日使えなくなっても大丈夫な水道が安心)で練習しておくのがおすすめです。練習で確実に元栓や止水栓を閉めることができ、蛇口の交換も問題なくできたら、本番に取り掛かれるといいでしょう。交換に使うシールテープは、なるべく薄めの方が素人でも調節しやすいです。うまくいかない時は、水栓の破損や水漏れ事故が起こる前に、プロに相談しましょう。

 

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